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プジョー山口

住所〒753-0815
山口県山口市維新公園3丁目12-21
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TEL083-901-2030

営業時間ショールーム 9:30-18:00
サービス工場 9:30-18:00(受付 17:00まで)
※ただし、新型コロナ感染状況によっては営業時間を短縮する場合がございます。詳細はお問い合わせください。

定休日毎週月曜日・火曜日(但し、年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます。また、月初・月末等火曜日営業の場合もございます。)

アクセス方法中国自動車道小郡ICより山口市街地(湯田温泉方面)に向かって車で10分。
旧国道9号線沿い、山口トヨペット本社 横  維新公園陸上競技場前にございます。J2に昇格したレノファ山口のホームスタジアム前になります。

スタッフブログ

お客様の素朴な質問

[2007/11/29]
お客様の素朴な質問
「プジョーのマークは何でライオンなんですか??」


「ソ○ラも似たようなエンブレムですよねぇ?」


そこで、今回はライオンの紋章とプジョーの歴史について少しお話したいと思います。

 
最初にライオンの標章が使われたのが、1850年。モンベリヤールの宝石職人であり、彫刻しであったジャスティン・ブラゼールがデザインしたものです。
 当時製造していた工具の品質の違いをあらわすために3つのデザインが
申請されています。

ライオン(最高級)
三日月(高級)
手(標準)


 当初、自転車も自動車もそれぞれの製品に、矢の上に立つライオンの絵柄を使うことにしていましたが、商標を差別化するために異なる絵柄を採用。
自転車は戦うライオンの絵柄を、そして自動車はライオンの頭部を模したバッジを採用しました。下の画像が、プジョーのライオンマークの変遷です。
※ちなみに、ソ○ラのマークはライオンではなく『グリフォン』(鷲の翼・上半身にライオンの下半身を持つ伝説上の生物)です。
お客様の素朴な質問
 次に、プジョーの歴史について。
“プジョー”の名前がついた最初の自動車が誕生したのが1889年。
有名な蒸気機関の専門家であるレオン・セルポレの協力を得て、
アルマン・プジョーが製造し、“セルポレ・プジョー”と呼ばれました。

この自動車は、フランス革命100周年を祝して1889年にパリで開催された世界博覧会に展示されました。このときすでに、プジョーの工場では、1100人もの従業員が働いていました。

1896年に、アルマン・プジョーによってオートモビル・プジョー社が設立。乗用車とトラックを生産しました。

1929年には、今のネーミングである3桁の数字を取り入れた最初の車『201』が誕生。
さらに、1934年には『401エクリプス』という、今のCCの原型となる“リトラクタブルルーフ”(電動格納式ルーフ)が登場しました。この、独創的なアイデアは50年代にフォードが、90年代にメルセデス・ベンツが取り入れています。
お客様の素朴な質問
歴史をつくったクルマ。

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